斎藤経産相、燃料油の激変緩和措置について4月末から一定期間延長へ

(ブルームバーグ): 斎藤健経済産業相は29日の閣議後会見で、エネルギー価格の激変緩和措置について、ガソリンなど燃料油は24年4月末までとしていた措置を一定期間延長する方針を明らかにした。

電気・ガスは措置を5月末まで講じ、5月は低圧電気で1キロワット時当たり1.8円の支援とするなど幅を縮小一時的な緊急避難措置として実施いつまでも続けるものではないと私は思っている自動車向け先端半導体の研究開発を行う組合「ASRA」に対する10億円の支援を決定した自動車分野において、高性能で低消費電力かつ信頼性の高い先端半導体の活用が進み、自動車の知能化、電動化の実現につながることを強く期待ラピダスの2ナノ半導体の将来需要にもつながっていく観点からも重要な取り組み関連記事:トヨタなど12社、高性能デジタル半導体開発へ-30年以降量産車へ搭載

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